シンプルなリラクゼーションの工夫とその指導集中講座

２０２５年３月 Yoga Madhya

guiding restorative practice with minimal/no props
シンプルなリラクゼーションの工夫とその指導について　１日集中講座

◆ 日常に取り入れやすい回復のためのプラクティス

慌ただしいペースで何もかもが過ぎてゆく現代社会において、リラクゼーションのための時間をとることは、私たちの心と身体の健康のために不可欠であると、今では私たちの多くが気がついています。

時間に始まり、場所、リラクゼーションを支える道具に至るまで、限られた環境で、日々どのようにリラックスを取り入れるか、いろいろな工夫がなされていると思います。リストラティブヨガもその一つとして広く実践されています。

その一方で、少ないプロップでは難しいと諦めたり、その使い方がよくわからず苦手に思っていらっしゃるケースもあるように思います。ちょっとした工夫をすることで、プラクティスは変化し、より一層回復と再生のための時間となります。

この１日集中講座では、十分なプロップがない場合に、限られた補助道具を効果的に使い、できるだけ快適で深い作用をもたらすよう、セッティングの重要なポイントとアイディア、そしてそれらをサポートする理論について学びます。

プロップが最小限になる場合、陰ヨガとの違いがわかりにくくなるということがあります。リストラティブヨガと陰ヨガとの違いはどこにあるのか？　どのようにそれらをメリハリつけて指導するのか？ということも探ってゆきます。

◆ 想像力と工夫

プロップが少ない環境においても、滋養深いリラクゼーションを導くために、いかに想像力と工夫を働かせるか？は、この講座の大切なテーマの一つです。トレーニングの場面では、参加者同士が意見を交換することを積極的に促し、多様な意見に触れることで、実践も指導も深めるようにしてゆきたいと思います。

さらに、最小限のプロップで、あるいはプロップがほとんどない状態での、リストラティブポーズの導き方については、プロップという枠を超えたところのサポート、リラクゼーションの可能性についても探ります。呼吸法、ボディスキャン、ヨガニードラなどのテクニックと使い方についても学んでゆきます。

◆ この集中講座は

　　を、対象にしています。

【プログラム内容】

＊リラクゼーションについてより深く学びたい方や、心と体の深い回復につながるようなリストラティブの実践とその哲学的背景について興味をお持ちのかたは、Madhya ultimate relaxation リストラティブ２５時間講師養成講座をご覧ください。

【募集に関する詳細】

日　　程／２０２５年３月　予定

時　　間／０９：００－１８：００（ランチブレイク含む）

会　　場／Yoga Madhya

講　　師／Kaori Kokita こきたかおり

募集人数／１０名＋程度

対　　象／ヨガ指導者からプラクティショナーなどリストラティブに興味のある方。

　　　　　マッサージセラピストやボディーワークに携わる方など。

受講料／３３,０００円（税込）（３０,０００＋税）

お支払い／銀行振込で受付致します。振り込み完了の時点で受付完了となります。

◉ リストラティブ２５時間講師養成講座と合わせて受講を考慮されている方へ

二つの講座を合わせて受講される場合、受講料が優待になります。詳細はリストラティブ２５時間講師養成講座の募集に関する詳細をご覧ください。

【お申し込み方法】

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